と言っても知らない人にはチンプンカンプンな話。
アルテラってのは、プログラマブルなロジックのファブレス半導体メーカーです、
少し知られてきた名前を使うと、FPGAという種類、カスタムなロジックICを
1個から作れるってものです。
そのFPGAに搭載できるプロセッサ・コアに、同じアルテラ社が開発・販売している
Nios II というものがあります。 いわゆる、ソフトコアと呼ばれる、ソフトウェアのように、
使いたい用途で使いたい場所に使いたい数、使うことができるものです。
まあ、タイトルからは、どんなアプリケーションに? とか、どんな身近の電気製品に?
とか関心を持っていただければ幸いですが、どんなメーカーのどんな製品に使われいるかは、
アルテラの Webサイトに行けば一応は載ってます。具体的な説明が薄いにしろ・・・。
ま、FPGAがソフトコアのプロセッサを搭載して、しかも機能分散のマルチコアなんて、
そこらじゅうでやってるってことは、意外に知られていないのかもしれないな。
uIRONをはじめとして、OSだって搭載してる。
でもね、それは知ってるよっていう人たちも、まさかアルテラ以外のカスタムな半導体
(つまり ASICというか SOCというか)に Nios II が搭載されて、
ASSP (アプリケーション特定型の標準半導体製品)として販売されているっていうのは
知られてないよね。
Embedded Technology 2008 の FPGA Track をチェック!
なんか、展示会のカンファレンスの告知みたいだな。
ま、たいした人数がこの日記を見るわけでもないからいいか。
気が向いたらネタバレしようかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿