2008/10/20

こんなところに! アルテラの Nios II

と言っても知らない人にはチンプンカンプンな話。

アルテラってのは、プログラマブルなロジックのファブレス半導体メーカーです、
少し知られてきた名前を使うと、FPGAという種類、カスタムなロジックICを
1個から作れるってものです。

そのFPGAに搭載できるプロセッサ・コアに、同じアルテラ社が開発・販売している
Nios II というものがあります。 いわゆる、ソフトコアと呼ばれる、ソフトウェアのように、
使いたい用途で使いたい場所に使いたい数、使うことができるものです。

まあ、タイトルからは、どんなアプリケーションに? とか、どんな身近の電気製品に?
とか関心を持っていただければ幸いですが、どんなメーカーのどんな製品に使われいるかは、
アルテラの Webサイトに行けば一応は載ってます。具体的な説明が薄いにしろ・・・。

ま、FPGAがソフトコアのプロセッサを搭載して、しかも機能分散のマルチコアなんて、
そこらじゅうでやってるってことは、意外に知られていないのかもしれないな。
uIRONをはじめとして、OSだって搭載してる。

でもね、それは知ってるよっていう人たちも、まさかアルテラ以外のカスタムな半導体
(つまり ASICというか SOCというか)に Nios II が搭載されて、
ASSP (アプリケーション特定型の標準半導体製品)として販売されているっていうのは
知られてないよね。

Embedded Technology 2008 の FPGA Track をチェック!

なんか、展示会のカンファレンスの告知みたいだな。
ま、たいした人数がこの日記を見るわけでもないからいいか。
気が向いたらネタバレしようかな。

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