2008/10/28

小規模・低電力・小サイズのFPGA

ちょっと良いかも。 IGLOO nano & ProASIC3 nano ・・・・

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/28/004/index.html

アクテル、がんばってんなー。 すっかりフラッシュ・スイッチのFPGAでラインアップ揃えて。
このコンシューマ市場をターゲットにしたFPGA、記事を見る限りは良いバランスで、
ユーザの声を聴いてるという感じがするな。

もうちょっと話題になっても良いと思うけどなあ。

ザイリンクスとアルテラは、どっちかというと高性能・大規模で競争してるからね、
反対側に賭ける製品がでてこないね。
スタートアップの Silicon Blue、 あそこまで割り切るのは素晴らしいかもしれないけど、
あまりにも他の展開がなさすぎるというのもナンだよな。

その点、アクテルはちょっと気になるな。

2008/10/20

こんなところに! アルテラの Nios II

と言っても知らない人にはチンプンカンプンな話。

アルテラってのは、プログラマブルなロジックのファブレス半導体メーカーです、
少し知られてきた名前を使うと、FPGAという種類、カスタムなロジックICを
1個から作れるってものです。

そのFPGAに搭載できるプロセッサ・コアに、同じアルテラ社が開発・販売している
Nios II というものがあります。 いわゆる、ソフトコアと呼ばれる、ソフトウェアのように、
使いたい用途で使いたい場所に使いたい数、使うことができるものです。

まあ、タイトルからは、どんなアプリケーションに? とか、どんな身近の電気製品に?
とか関心を持っていただければ幸いですが、どんなメーカーのどんな製品に使われいるかは、
アルテラの Webサイトに行けば一応は載ってます。具体的な説明が薄いにしろ・・・。

ま、FPGAがソフトコアのプロセッサを搭載して、しかも機能分散のマルチコアなんて、
そこらじゅうでやってるってことは、意外に知られていないのかもしれないな。
uIRONをはじめとして、OSだって搭載してる。

でもね、それは知ってるよっていう人たちも、まさかアルテラ以外のカスタムな半導体
(つまり ASICというか SOCというか)に Nios II が搭載されて、
ASSP (アプリケーション特定型の標準半導体製品)として販売されているっていうのは
知られてないよね。

Embedded Technology 2008 の FPGA Track をチェック!

なんか、展示会のカンファレンスの告知みたいだな。
ま、たいした人数がこの日記を見るわけでもないからいいか。
気が向いたらネタバレしようかな。

2008/10/01

Nios 組込み評価キットの壁 at CEATEC 2008

CEATEC JAPAN 2008 に関する
マイコミジャーナルのレポート記事より。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/10/01/ceatec/menu.html


" Wall of NEEK "

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/10/01/ceatec/004.html